男性の睾丸は精子を作る役割を果たしていますが、睾丸の内部の温度があまり高くなってしまうと、精子を作るのに支障が出てしまうようです。
精子を作る精巣は温度の変化に敏感で、1度体温が上がっただけでも機能の低下してしまいます。
そのため、常に体温から2~3度低い状態に保ちやすいように陰嚢が体温調節を行っています。
よく男性が風邪などで高熱を出した為、不妊の原因となってしまうのではないかと悩む人も多いようですが、高熱を出す風であっても、その発熱は一時的なものなので、風邪などによる高熱で不妊が引き起こされるのは間違いです。
ただおたふく風邪の場合だけ気を付けて下さい。
高熱が出ても、過敏になる必要はないというのが一般的ですが、成人男性がおたふく風邪にかかると、2~3割の確率で精巣に炎症を起こす可能性があります。
殆どの場合、治療することで治癒できますが、稀に精巣の機能が回復しない人も全くいないわけではありません。
おたふく風邪よりも気にしなければならないのは、鉄鋼関係など、常に高熱の環境下で仕事をしている男性には、確かに造精機能の低下するようです。
これは睾丸の体温調節が間に合わない高熱状態に居続けることで精巣の機能が低下してしまうのです。
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